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りぐこうべ兵庫お届けする
ペット防災

いつ起きてもおかしくない
自然災害に備えて、
日ごろからできる対策をしましょう!
阪神・淡路地区は今から28年前に大災害がありました。

1995年の阪神淡路大震災を経験した際、まだその時はペットと一緒に避難できず、
動物管理センターや街には置き去りにされたペットが2000頭近くおり、
はぐれたペットのほとんどは飼い主さんのもとへ帰れませんでした。

私たちはこのような悲しいことが二度と起きないよう、
誰でも「同行避難」ができるようにしたいものですね。

そこで必要なのは、『日ごろのしつけと対策』です。
それは災害のための特別なしつけ、ではなく、
ごく普通で当たり前のことができていればいいのです。

しつけと対策 
災害時、避難所にはいろんな人が集まります。
中にはペットが苦手な人や、アレルギーのため同じ空間にいられない人もいるため、
こういった方々への配慮も心がけておかなくてはいけません。

しつけ 1
トイレトレーニング
ペットシーツなど、決まった場所で排泄する習慣をつけると、避難所でも排泄できるようになります。
猫は神経質なので、いつもと違う環境だと排泄しないこともあります。そのため、普段から違うタイプのトイレや砂などを用意して慣らすとよいでしょう。
しつけ 2
クレートの中で静かに過ごす
避難所ではクレートなどの中にいることが求められるため、普段からクレートの中で過ごす時間を設け、クレートの中は安心できるという意識付けをしておきましょう。
対策 1
迷子札やマイクロチップの装着
2022年6月から、ブリーダーなどに対してマイクロチップ装着が義務化されましたが、その前から飼っていた犬や猫はマイクロチップが装着されていまい場合が多いので、まだ装着していないなら検討してみましょう。
あわせて迷子札やプロフィールカードを作っておくと、もし迷子になってしまった場合でも安心です。
対策 2
普段から周囲の人とコミュニケーションを取っておく
避難所先では多くの見知らぬ人や動物が近くにいることになります。
いちいち驚いたりおびえたりしないよう、いろいろな人と触れ合う機会を増やしたり、
普段からお散歩中に挨拶をするなどして、コミュニケーションを取り、
外で排泄した際はきちんと片付けたり、犬が家族以外に吠えないようにするなど、
ペットが地域の中で愛されるようにすることが大切です。
メリット
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

ペットの避難用として
備えておきたいもの

〈いつものお世話用品+あると便利なもの〉
すぐに持ち出せる場所に、ひとまとめにしておきましょう。

●クレート
●水(普段あげているお水 ※水道水やペット用の水)

●タオル
●ペットシーツ
●トイレ砂/排泄処理用品
(トイレットペーパー・ティッシュ・ウェットティッシュ・スコップなど)
●ごみ袋
●予備の首輪・リード
●ガムテープ
●洗濯ネット(猫の場合逃亡予防や治療時に使用)
※使い慣れた食器までは持ち出せないかもしれないので、普段から時々食器を変えてみるのもおすすめです。


〈ペットのストレス緩和と健康配慮〉
●食べなれたフード
●常用薬
●お気に入りのおもちゃ
●におい付きのタオルなど

〈周囲への配慮〉
●消臭・除菌剤
●においの漏れないうんち袋など

家族で備えておくこと

災害が起きた時、飼い主さんが無事でないと、
大切なペットを守ることができません。

まずは人の安全を確保することが大切です。
災害時の対応を話し合う
ペットの性格や家族の状況などを把握し、
家族がそろっている場合と
職場や学校などでバラバラになっている場合などに分けて、よく話し合っておきましょう。
ペットを避難所に同行できない場合や、
ケガなどで面倒見ることができなくなった時に備え、
ペットホテルやかかりつけの獣医さんなど、
確認しておくと安心です。

避難場所の確認
自宅以外の避難できる場所を探しておきましょう
避難場所が確認出来たら実際にペットを連れたうえ、
歩いてみて、どのくらいの荷物なら持って運べるか
検討してみるのもいいですね。
飼い主同士のコミュニティーをつくる
犬の散歩中などに、近所の飼い主さん同士で仲良くなったり、顔見知りになっていると、いざという時も話しやすくなったり、避難所などで連携しやすくなります。
小見出し
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  • 1,000円
  • (税込み)

ペットのためにしておくこと

普段から健康でいること、疾患がある場合でもきちんとケアをしていることは人もペットも防災に限らずとても大切なことです。
健康と清潔の維持
普段からペットのブラッシングやマッサージなどでコミュニケーションをとりながら健康チェックを欠かさず体を清潔に保ちましょう。清潔さは健康につながり、
避難時に受け入れてもらいやすくなります。
ワクチン接種や予防接種も重要で、
ペットのためなのはもちろん、ほかのペットにうつさないための配慮でもあります。

マイクロチップの装着
22年6月に義務化されましたが、それ以前から飼っていたペットには装着されていない場合が多いです。
マイクロチップには飼い主さんの情報をひもづけて特定することができるため、ぜひ装着してください。
迷子札を作る
ペットの情報を記入したプロフィールカードを作っておくと、避難の際一緒にいれなくても、お世話してくれる人への情報提供になるだけでなく、迷子になった時には迷子札にもなります。
避難用の荷物や首輪につけておくようにしましょう。
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プロフィールカード

↑こちらを参考に、1年に1回程度見直しも兼ねて作り直しましょう。


ーペットと一緒に安心して避難できる社会にー
災害時、人とペットが避難できる動物避難所の情報や防災に関する情報の発信のほかに、
「うちトコ動物避難所マップ」を広める活動をしています。

家(うち)からトコトコ歩いて行ける近くの場所に、動物避難所が当たり前のようにある社会を目指して、全国の事業者と共に動物避難所をマッピングすることで、実際の災害時に機能する動物避難所を紹介するサイトです。

動物避難所の情報だけでなく、人とペットの防災に関する情報を発信しています。

りぐこうべ兵庫は、動物避難所に登録しています。

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ご利用をご希望の方、あるいはご相談などありましたら、ご連絡ください。

なお、ご利用いただける方には制限がありますので、あらかじめご了承ください。

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